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常温硬化型 無溶剤・無機質コーティング材料 セラトン・セラニック

鋼製ゲート(水門)への防食塗装 塗装目的と従来塗装

鋼製ゲート(水門)への塗装の主な目的

  1. 施設の維持管理の合理化及び省力化(メンテナンスフリー化)
  2. 長期に渡る防食性の維持と共に周囲の環境にマッチした美感の維持
  3. 環境や公害性を考慮した安全な工事を行うこと
鋼製ゲートなどの塗料に要求される性能
  1. 下層の塗膜  錆の発生を抑えること
  2. 表層の塗膜  美感を維持しながら下層の塗料の劣化(錆や腐食)防止。

よって、鋼製ゲート(水門)への塗装は、防食を担当する下層の塗膜と紫外線・酸性雨水や塩水・湿気・藻やカビなどの微生物類に侵されない長期耐久性を有し、尚且つ、美感維持が可能な二つの目的と異なる役割を持った塗料での重ね塗りが必要と言うことになる。

塗装仕様の適用環境区分
適用環境区分 環  境  内  容

(1)常時水中にあるゲート或いは設備
((2)強い衝撃を受ける設備)

常時または数週間に渡って水中にあるゲート或いは設備である。
水中にある機会が少ない物であっても、本質的に水中にある期間が数週間になる可能性のあるものも含む。

(3)接水部(一般)
(4)接水部(景観対策)
ほぼ大気中にあるが、必要に応じ年に数回に渡り、数日間水中にある可能性がある場合とする。
また、季節により結露が著しい場合も含むものとする。
(5)常時大気部(一般)
(6)常時大気部(景観対策)
常時大気部にある部位または場合である。
(7)内面 箱状になった部材の内面などで、常時結露して濡れている状態になる部材または場合である。

従来の塗装について

従来の塗料の問題点
  1. 有機系材質による塗膜形成主剤(結合接着剤)は、分子の結合エネルギーが弱く、経時過程で結合主鎖の切断(チョーキング)が起こり、紫外線・水分や酸素などの複合環境では劣化が特に進み、短期でのメンテナンスが必要になる。
  2. 石油化学からの誘導物である有機合成樹脂系の結合接着剤は、燃焼時には多量の有毒ガスを発生させる。
  3. 有機樹脂塗料は、副資材として揮発性有機化合物(VOC)を多く必要とし、環境汚染や公害を引き起こすとの指摘があり、世界的に規制の強化が進められている。

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