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常温硬化型 無溶剤・無機質コーティング材料 セラトン・セラニック

鋼製構造物における防食塗装 塗装仕様

鋼製構造物に対しての塗装の主目的は、防食と共に美感の付与にあります。

その塗膜に要求される性能としては、下層の塗膜は錆の発生を抑えることであり、表層の塗膜は美感を維持しながら下層の劣化(錆や腐食)を守らなければなりません。

従いまして、鋼製構造物への塗装は、防食と美感維持の目的と異なる役割を持った塗料での重ね塗りが必要と言うことになります。

表層塗膜のセラトンは、耐候性・耐塩害性・耐酸性・耐紫外線性・耐熱性などは、他の有機樹脂塗料はもとより、他の無機系塗料・セラミック系塗料などに比べ特性的には優れており、しかも無溶剤であり環境保全に対して、周囲への配慮・作業者自身の安全性から見ても、正に次世代塗料であると言えます。

耐用年数50年への可能性

防食のための塗装工事は、塗料の原料・配合・調合と塗装条件によって性能が決まってきますが、塗装条件については施工者に依るところが非常に多く、塗装環境・被塗物の種類・素地調整・塗装方法などは、施工者によって決められてしまいます。

メンテナンスフリーで耐用年数50年以上を求めるには、厳格な管理の下に施工が行われていても、端部・添接部・ボルト部などに対しては100%発錆を防ぐことは困難であり、このような部位に対しては塗装後15〜20年程度経過した時点で塗膜状態を点検して、必要な補修などを行うことによって被塗装物の保護を行ってゆかなければなりません。

セラトン・セラニックは、リコート(タッチアップ)に関しては、表層を清掃・サンディングするだけで可能であり、非常に現場での作業性に優れた塗材です。

長期防食塗装システムとして、下層の防食塗膜の保護及び美観維持を担当する上塗塗料は、現状ではセラトン・セラニックがベストであると言えますが、防食塗料の分野ではまだまだ試行錯誤の域を超えておりません。

現在認められている防食塗料でベストの仕様を採用し、表層をセラトン・セラニックで被覆すること及び施工技術の安定的確立と定期的なメンテナンスを行うことにより 耐用年数50年は実現が可能であると確信しています。

なお初回の無機質系樹脂塗料を使用しての塗装工事に関わる材料費(塗料費)のイニシアルコストは、従来の有機樹脂系塗料に比較して割高になりますがサイクルコストを考慮すれば、無機質系樹脂塗料の方が逆に割安となります。

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